RSRV ブラン・ド・ブラン

メゾン マム独自のエクセレンス

ブリュット（辛口）、ドゥミセック、ロゼのシャンパーニュは、さまざまなブドウ品種のブレンドにより生まれますが、RSRV ブラン・ド・ブランはシャルドネ品種のみから造られています。これにより軽く、色調が明るく、フレッシュでデリケートなシャンパーニュとなっています。

伝説のキュヴェの故郷

メゾン マムのブラン・ド・ブランの物語は、シャンパーニュ地方のテロワールの中心、マムが所有するブドウ畑から始まります。有名なグラン クリュ コミュニティ8か所を中心に広がる約218ヘクタールのマムのブドウ畑は、さまざまなニュアンスのブドウを産し、各自がマムのワイン独特のキャラクターで重要な役割を果たしています。海洋性気候と大陸性気候を併せ持ち、丘陵斜面で下層土が石灰岩質のこのブドウ畑は、ユニークで特徴的なキャラクターをブドウにもたらし、メゾン マム独特のスタイルの決め手となっています。

RSRV ブラン・ド・ブラン － シャルドネのエレガンス

RSRV ブラン・ド・ブランは、ミネラル感、純粋さ、華やかさが特徴で、メゾン マムの優れたクラフトマンシップの象徴的な存在です。1882年に誕生したこのユニークなキュヴェは、コート デ ブランの中心にあるクラマン（地名の由来は「チョークの山」）のシャルドネだけから造られています。このグラン クリュのテロワールは理想的な気候条件と白亜質の土壌により、シャルドネの繊細な味わいにフレッシュさを加えています。セラーで3年以上熟成させることにより、このワインのすべてのアロマが花開きます。淡く明るい色で、かすかに黄色と緑のハイライトが差し、繊細な泡立ちが魅力です。フレッシュな花とフルーツ（梨、りんご）、レモンの香り。エレガントな口当たりから始まり、ほのかなミネラル感と非常に豊かな味わいが広がります。最後には生き生きとした表情豊かなフィニッシュが印象的です。

RSRV ブラン・ド・ブランは、シーフード、特に牡蠣やロブスター、ホタテ貝とのペアリングが最高です。